よく聞くグレーゾーンとは?


グレーゾーンとは、「利息制限法」と「出資法」の金利上限の差を言います。
利息制限法やら出資法やら意味がわかりませんね。

この2つの法律の違いについて、お話しましょう。

なぜ、2つの法律が存在し、しかも違う金利上限で規制しているのか?
それは、この2つの法律は取り締まる「主旨」が違っているからなんです。

●「利息制限法」
18パーセントを超えると、越えた部分の契約は無効という民事の取り締まりをしている。

●「出資法」
29、2パーセントを超えると、それは犯罪になり、5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金という、刑事上の取り締まりを行っている。

別の視点から見ると、利息制限法を守らなくても出資法を守っていれば罰則を受けることはないので、これを利用して消費者金融は、利息制限法を守ってはいません。
18%以上の契約が無効であることは利息制限法上、明らかですので、出資法の上限を守っていても、利息制限法の上限利率で、計算をし直すことができ、債務の総額を減額させることが出来るということはあまり知られてないと思います。


クレジットとは?

クレジットとは、

1.国際金融で、短期または中期の借款(しゃっかん[政府または公的機関の国際的な長期資金の貸借。広義には民間借款も含む。])。

2.信用貸しによる販売または金融。信販・月販・消費者金融など。】を意味しており、「ラテン語の「クレド(cr ed=われ信ず)」を語源とし、もともとは「信用」を意味しています。

クレジットカードはみなさんもご存知だと思いますが、クレジットカードもキャッシングと同様、「消費者」の「信用」を最大の担保として行なわれる信用供与サービスとなります。

しかし、キャッシングとクレジットとは厳密には意味合いが異なるので、ここのところを勘違いしてはいけません。




消費者金融とは?


消費者金融とは、一般的に「無担保無保証融資の会社の総称」と解釈されており、正確に言うと「消費者信用」における取引形態の種別の一つとされています。

つまり、銀行などの金融機関や貸金業者が、消費者個人に耐久消費財やサービスなどの購入資金を直接貸し付けたり、提携先企業を通じて信用供与を行ったりすること…という方がわかりやすいですね。

ここで、「消費者信用とは何か?」ということになりますが、これは、「消費者の信用を最大の担保として行われる信用供与サービス」となり、平たく言うと「人身担保」とも言えます。
…こう言うと、物での担保よりも、ある意味怖いかも知れません…



消費者金融キャッシングって何?


キャッシングとは、【金融機関が個人に対して行う、現金自動支払機による小口金融】という定義となっていますが、一口に「キャッシング」と言っても、銀行から街金融まで多種多様な借入先があるのは、みなさんもご存知なのではないかと思います。

キャッシングは、原則的に「無担保」となっており、 借りる人の信用力によって融資額が決定されます。
本人確認をした後、審査が行われ、振込みなどの方法により融資が行われるという流れとなりますが、希望していた金額の融資が得られないということもあるので、あまり期待はしない方がいいですね。

以前は店頭審査のみのところが多かったのですが、近年では、無人申し込み機の登場や、インターネット、携帯電話などの普及により、オンラインキャッシング、インターネットキャッシングなども可能となりました。ただし、無人申し込み機や、インターネットキャッシングなどの場合でも、店頭申し込みと同様の審査が行われるので、「しめしめ…」なんて考えるのはやめましょう。



消費者金融の金利比較一覧


金利とは、貸金・預金に対する利子のことで、日本の法律では年率29.2%が上限金利となっています。
この金利は、利用者が一番気に止めやすく、他社と比較する材料としては、とても便利なものになりますが、各カード会社の金利を以下に並べてみましょう。

(%)

・プロミス … 25.550
・アコム … 27.375
・武富士 … 27.375
・アイフル … 28.835

・JCB … 27.800
・VISA … 27.800
・NICOS … 26.280
・クレディセゾン … 25.000

・銀行フリーローン … 7.00〜10.00
・クレジットカード … カードローン … 13.27〜27.80(1回払いのキャッシングによるもの)
・消費者金融 … 13.50〜29.20

・街金(登録業者) … 50.00%
・ヤミ金 … ??

どの業者も、そこまでの差はありませんが、街金やヤミ金は…

金利が高いと、リスクも高くなります。しかし、融資額は大きくなり、融資対象も広くなり、利便性も良くなります。しかし、金利が低くなると、リスクは低くなりますが、融資額が少なくなり、融資対象も狭く、利便性も悪くなります。

融資額が高いことを望むから、金利が高いのを選ぶのか、返済のことを考えると低金利を選ぶのか…、ここがキャッシングの難しい問題にもなってくるのです。

しかし、金利は一歩間違えれば「破滅」に繋がってしまうということを頭に置いておかなければならない問題とも言えるでしょう。


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